「バイナリーオプション投資講座」レポート他
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ブログの攻略法レポ
【ブログ名】「バイナリーオプション投資講座」
【URL】http://binaryoption-navi.net/
そろそろまとめなくては
モンテカルロ法、マーチンゲール法などのマネーマネージメントについて、そろそろまとめたいと調べていましたら、このブログを見つけました。
残念ですがモンテカルロ法の記事には、「マーチンゲール法よりは破産しにくいよ」程度の内容だけが書かれていました。
いろんな世界でモンテカルロ法
仕方ないので、一度ここで、カジノや競馬のブログ、本なども参照しておさらいをしたいと思います。
モンテカルロ法を単に「モンテカルロのカジノを破産させたんだってさ~」だけで理解していると勿体ないです。
商業、工業、科学研究などの分野で活躍するのがほんとうの姿です。
ところで、賭け事というのは、丁半博打の完全で完璧なサイコロを作ることは現実には難しいことから、すべて計算通りには行かないと思います。(絶対に計算通りの確率がでるくらい精度の高いサイコロは作れるのでしょうか)
そういうスッパリ割り切れない現実を、なんとかシミュレーションできないか、というときに有効なのがモンテカルロ法です。
乱数シミュレーションってなんだろう
ちなみに本によるとモンテカルロ法とは
科学的な乱数シミュレーション
きんざい「モンテカルロ法入門」大野薫・井川孝之 著 より
なのだそうです。
また、この本によると名前の由来も違っています。第二次世界大戦中に、原子爆弾の開発で使われたシミュレーションの開発コードを「モンテカルロ」と名付けたのだそうです。
ただ、このときの開発者がなぜこう呼ぶことにしたかは、カジノを連想したからという説も私は聞いたことがあります(本当かどうかは不明)。
運命の人と出会ったり円周率を計算したり
さっきご紹介した本は、エクセルのプログラムの組み方が書いてありました。
例題としては、「モンテカルロ法を使って円周率を計算する」「運命の人は初めて付き合ってから何人目の人なのか?」というようなものがあります。
大変面白いです。
前者は、プログラムを動かすとどんどん円の中と外に点が描かれて、最後にその点の数から円周率をみちびき出してくれます。
後者も、ざっくりですが「点が一番多く描かれるのは○人目」みたいな結果を出してくれます。もちろん点が一番多い人が答えです。
バイナリーオプションでは
たまに「勝率3割で、3倍ペイアウトのときには負けない」などと書いてあります。これは別に勝率はもっと高くても良いはずです。
みん株では、すごい人が居てラダーに使う方法を考えた人が居ましたが、ものすごい数の 1 を紙に書かなくてはなりません。
私も、難しくてわかってない部分もありますが、いちおう「ペイアウト3倍なら負けないみたいだ」という結論です。
ただ、連敗が続くと数列がむちゃくちゃ増えます。