最近気になる英国のファンダを「ビギナーバイナリーオプション」で読んだ
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ブログの攻略法レポ
【ブログ名】「ビギナーバイナリーオプション」
【URL】http://www.beginner-binary.biz/
お世話になっております
業者比較の情報を探すと、よく検索上位に来るサイト。評判のよくない業者は掲載しない方針も素敵。調べ物のときによくお世話になっております。にぎにぎ。
業者の情報だけでなく、今回のようにFX知識がよく整理されています。
英国のファンダと基礎知識のページはこの、「知って得する海外経済指標」です。
英国だけでなく、米国などもまとめてあり、便利です。
英国(イギリス)の基本情報まとめ「オールド・レディ」のご機嫌はいかに
このサイトでは、指標の説明と「ポンドはよく動く」という解説があります。
そこで、ここで英国経済の基礎情報をおさらいさせてください。
・イングランド銀行(BOE)の愛称は、オールド・レディ
・BOEの任務(使命)は、3つ(後で書きます)
・わりとしょっちゅう財政赤字に悩まされてる
・古くから金融の中心地
・GDPの暫定値(速報値みたいな感じ)に含まれない指数があるため、確定値と違っている事多数
(速報値と同じく、暫定値でも動く気はする)
・ポンドの愛称は、殺人通貨w
・振れ幅が大きいが、リーマンショック前よりは幅が少ないと古老の言葉
・意外と住宅事情も国内では気にされている
・ユーロ加盟国だが、通貨はポンド
BOEの3つの任務は
通貨の完全性と価値の維持
内外金融システムの安定性の維持
国内金融サービスの実効性の確保
金融立国といわれるだけあって、日銀が国内中心なのにくらべ国際金融に触れていますね。この精神が英国経済を読み解くポイントなんじゃないかなと思っています。
他に気になる指標
今朝、ドイツと英国の証券取引所が経営統合へ協議しているというニュースが流れました。EUの基本理念、シェンゲン協定を揺るがしそうなニュースです。これまでも、移民の流入の制限など、ギリシア危機とは違った問題が浮上しています。
このサイトにある指標の他に、製造業、サービス業、建設業の各PMIが重要です。50より上なら景気がいいと判断します。
チェックしたい指標が増えましたが、普段はざざーーっと眺めて「これ落ちてきたな、これ意外と検討しているな」などと感じ、全体的な強弱のイメージを固めるだけでも良いと思います。
いざという時に、集中して調べる方法でもバイナリーオプションなら充分攻略できそうです。
ただし、先に「やるか避けるか」を決めておいてから調べたほうが効率的かも。
今はEU離脱するかどうかの国民投票が熱い!
2月21日に、国民投票の日取りが決まりました。(6月23日)
翌日の月曜、オセアニア時間からポンドが売られまくりましたね。
今後、あまりポンドに有利な話が聞かれないため、利上げの話もいつの間にか立ち消えに。基本は売り目線でいいみたいです。