「エントリー例」トレンドライン逆張り
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最終更新日:2016/01/26
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この記事よりも、酒井さんの動画のほうが勉強になるかもw
酒井さんの動画オススメ一覧
逆張りの一例です
これを読んでも勝てるようにはならないですが、参考にしてみてください。
トレンドラインをいくつか引くと「これ効いてるな」と感じるものがあります。
・水平線やボリバン、MAと重なっている
・何度もレートがぶつかって反転している
・各市場の始まりや終わりのレートに重なっている
などです。レートが何度もぶつかっては跳ね返っている地点は、意識されている地点で、大きな玉をぶつけないとなかなか破れません。そこで、指標発表や介入、各株式市場スタートなどの特別な時間でない限り逆張りに使えることが多いです。
セッティングの一例
上の図と同じセッティングを書いてみます。あくまで一例です。今回は、ローソク足のはらみ等の形も参考になるため、平均足は重ねずに見ます。
ニュースや金融政策のチェックは、当然終わっているとします。
・水平線は過去に何度もぶつかるところと、市場スタート時のレートに
・オシレーター好きなやつ(図では使ってないです)
・1分足が見たいなら、5分足など上位の足に引いておく(上の図は5分足)
・すべての前に、日足、4時間足など上位の足を見て市況を把握しておく
逆張りをするときは、常に相場にどのエネルギーが溜まっているか、過去のチャートから確認しておきます。一方的な大きい動きの後は、その動きをスタートさせた勢力が、元の地点までポジションを戻す(事が多い)ので、それを見つけるようにします。(意識されているポイントですが、しばらく練習するとわかると思います)
エントリー方法
・水平線とチャネルの線が重なるところや、何度も意識されている線で反転するのを待つ
・なかなかピッタリには反転しないし、線を飛び出ることもある。それは見送るが、効いている線ならまた戻っては反転を何度か繰り返すので気長に待つ
・買いたい方向に動き始めてから買っても、3分オプションなら充分間に合う
最初の図と、この図のピンクのところなんか、飛び出てます。慌てずに次の戦略を練るのがポイント。(さすがに下がって上がってと一往復したので、その時よりも下がってきたところで、エントリーしました。この瞬間だけ見ると順張りにも見えますね)
ピンポイントではなくゾーンで見るようにします。この考え方は、サカイさんの動画で学びました。サカイマサルさんのブログレポートはこちら。
注意点
このチャネルは、5分足で引いています。これだと、上昇トレンドのようです。短期取引のバイナリーオプションならこれで良さそうですが、大局を見ておかないと変な時間に自信満々でトレードしてしまい、失敗します。(水平線は1時間足で引いている点がポイント)
最初の図の矢印は、17時の地点です。ドル円でもトレンドラインを破るような上の動きが出てきます。ここで逆張りで「下」を買おうとするとやられます。これはなぜかというと、ヨーロッパのトレーダーが日本勢の損切りを狙って玉をぶつけてくるからだと言われています。早起きトレーダーにやられるときもあるので、16時も注意です。
この図は、上のMT4を説明したくてトレードしてみました。ちょっとずるをしてて、デモなんですが最初のダマシのところでやられています。下のほうなので映っていません(笑)。
これを読んだだけでは、わからないという場合もセッティングだけでもやってみてください。少しずつ分って来ると思います。わかったらぜひ応用してオリジナル手法作りに役立ててください。
結果の責任は取れません。投資は自己責任で。