「エントリー例」平均足にょろにょろ順張り

この記事よりも、酒井さんの動画のほうが勉強になるかもｗ
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ハイローオーストラリアでNZD/USDが良い理由

にょろにょろの前に、やりやすい通貨ペアについて気が付いたことがあったので書きます。

これ、「えぬぜっとでーゆー……」とか読んじゃだめですよ(笑)。恥ずかしいですからね。

勝ち方とまではいきませんが、あくまで参考にしていただくために書きますので、投資は自己責任でお願いします。

キウイ/ドル（NZD/USD、ニュージーランド/米ドル）をハイローオーストラリアでやると良い理由です。
ハイローオーストラリアのチャートでは、普段見ているローソク足よりも細かい動きを表しています。しかし、ボリュームやティック更新回数（出来高と思ってください）の小さいキウイドルは、この比較図のようにカクカクな軌跡を描きます。

なので、エントリーした場合、期待通りに動けば、しばらくそのままの場所にとどまってくれる確率が高いです。

比較で並べている左側のユーロ円は、細かくガタガタしているので、判定時間にちょうどダマシが入り、無念の負けをきっする可能性があるということです。

指標もなく、大きなニュースも入ってこないような閑散とした時によりスカスカな形になります。しかし、そういう時に限ってもし何かあると一気にレートが飛びますから、ロット管理はしっかりお願いします。

セッティングの一例

まえ、ボリンジャーバンドと平均足を見ながら、順張りのエントリーをしてみましたが、今回は出来るだけ頼るものを減らしてのエントリーです。こういう練習をすると相場観が身につきます。

ボリバン順張り

MT4です。

水平線が引けなかったら、とりあえず東京スタートの９時のレート、欧州スタートの17時のレート（冬時間）と、過去に揉んだところ（何度も往復しているような地点）にでも引いておきましょう。使うのは1分足でも、上位の足で引きます。

トレンドラインは正解はないので、いくつか引いていると自分なりに引けるようになります。

にょろにょろというのは、平均足が交互に上がったり下がったりしている様子。リズムのない形のときはエントリーしないです。

今回は、CCIをしっかりとルールに組み入れます。

エントリー方法

水平線は、その近くで反転、突き抜けを見るためです。効いていると感じたら自信を持ってエントリーしましょう。

CCIはRSIなどよりも動きが早く、短期のバイナリーオプションに向いているように思います。しかし、1分足を見て1分のバイナリーをやるとなるとノイズの影響が出てしまいます。

CCIのサインを厳密に守るようにします。結果論として、この図のピンクのところはとれたかもしれませんが、ルールを守ることのほうが大切だと思います。
（トレンドラインを下に切ったときにエントリーという戦略の人は入っても良い）

図だと、ブルーの縦線のところがエントリーポイントです。ちゃんと100を切ったのを確認してから余裕を持って入ります。

また、真ん中あたりの？マークのところですが、CCIが微妙です。
これは見送りにします。それまでの黒い矢印のところが、勢いよく落ちすぎているため、下へ向かうエネルギーをある程度出し尽くしていると見ます。

なので、？付近でエントリーしても、強く落ちてくれず、微妙かなと思いました。この判断も状況によりますので、必ずこうだとは限りません。

注意点

あと運悪く、トレンド転換点だったり知らない間にニュースがあったりで、反対に動くかもしれません。トレンド転換のきざしは、CCIがどちらかに偏り始めるのでわかるときがあります。ダイバージェンスでも気づく事があるので、そういう時はトレードを休憩します。

確実にCCIの100を超え、かつ目的の色の平均足が出てからでないと、ダマシにやられます。

参考にしてください。投資は自己責任で。