ハーモニックパターンが何のことかわかったので「秀のバイナリーオプションぶろぐ」を読んでみた
公開日:
:
最終更新日:2016/05/11
ブログの攻略法レポ
【ブログ名】「秀のバイナリーオプションぶろぐ」
【URL】http://ameblo.jp/fx-binaryoption/
ブームのようなので調べてみた
以前、BOSTさん、ゆうこさんのブログをレポートした際、出てきたインジケーター、ハーモニックパターン(ハーモニック)。
謎のインジケーターだと思っていましたが、2010年くらいにも「よく当たるハーモニックパターンのインジケーターと使い方教室」みたいなのがあって、有料サービスをしていたようです。
あまり知られていないけど、結構使えそう。今も単純に「ハーモニックパターン」で検索するだけだと有料のものばかり出てきます。
この「秀のバイナリーオプションぶろぐ」でも、ハーモニックパターンを使った講習かなにかのリンクに繋がっていて、有料サービスへの誘導になっています。
ハーモニックパターンとは、フィボナッチを元に図形を描く逆張りインジケーター
バージョン違いや製作者違い、他のアイデアをくっつけたもの、色々あります。
でも基本は、値幅と時間の双方にフィボナッチを適応させて描くインジケーター、みたいな感じでしょうか。とにかく計算の元はフィボナッチ数列のようです。
いしまるのFXでお昼ごはん
ここは、ダウンロードもできますし(無料)、記事に使い方が書いてあります。
パターンが出たら逆張りと言う簡単なものです。
(図はforexfactoryより)
主なパターンは「バタフライ」と「ガートレー」で、ガートレーはバタフライをひっくり返した形です。どちらも最後の斜線の反対側に向けて逆張りするものです。これらの名称は昔からあります。
チョウチョの形の最後の点からエントリーする事になるのですが、相場が動いているうちは最後の点が決まりません。「いしまるのFXでお昼ごはん」ブログに書いてあるように、反転のローソク足が1本でも決まってからの頭としっぽはくれてやれ、になりそうです。
トレれぽ!
たとえば、1分足でハーモニックパターンを見ながらチャンスを待ち、3分か5分のバイナリーオプションをすると、ハマる時はすごくハマります。
でも、他の条件でその点の付近でもみ合いになることも結構あります。FXなら動くまで何時間でも待てますが、バイナリーオプションは時間制限があるので、もみ合いになってしまうとバクチになります。
また、逆張りが苦手な人には向いて無さそうです。
エントリーチャンスもいつ来るかわからないし、チョウチョが出てもすぐ否定されれば消えてしまいます。また、期待と逆行したら、どんどんシグナルが延長され、結局どこでエントリーしていいか不明に。これだけを頼りにすると危険かもしれません。
無料で簡単に入手できます
塾やスクールで、じっくり向き合いたいのでなければ、forexfactoryみたいなところでダウンロードできます。日本語のブログでも見つかりました。
さっきの「いしまるのFXでお昼ごはん」の記事にもダウンロード用URLがあります。(クリックするとすぐダウンロードなので注意)
「ZUP_v64.mq4」というファイルです。これをMT4の「ファイル」「データフォルダを開く」「MQL4」「Indicators」の順に開いて、コピー&ペーストして、MT4を再起動して使えます。
再起動というのは、一度MT4を消してまた立ち上げること。
「挿入」「インディケータ」「カスタム」の順に開くと見つかります。
Comment
ダウンロードしてmt4のファイルに入れて再起動しても使えませんでした。何かやり方を間違えているのでしょうか?何せパソコンおんちなので