Yバイナリー「学習センター」トレれぽ!:トンネル戦略(レベル1)
公開日:
:
最終更新日:2015/10/04
ブログの攻略法レポ
ブログじゃないんですが、Yバイナリー「学習センター」の動画を見てみました。
(ログイン後、左上のYbinaryのロゴマークを押し、次の画面のメニュー上部の学習センターを選択)
【動画タイトル】トンネル戦略(レベル1)
【場所】Yバイナリーの「学習センター」(教育センター)ビデオ
トンネル戦略も説明がわかりにくい
新進気鋭のYバイナリー、24Optionと同じビデオセンターがあって、戦略だけでも11本あります。
バイナリーオプションのルール説明などもあり、今からYバイナリーで始めてみたい人は見ておくと他と差が付くかも。
今回はその中の「トンネル戦略(レベル1)」の検証です。
たぶんサポレジのブレイク戦略
サポート、レジスタンスの2本の平行線をトンネルと呼んでいるみたいです。
それを破ったあと、30pips以上の上昇をみたらトンネルの反対方向にエントリーという事を言ってるのだと思います……。
どうも聞き取りにくいですね。
それから、有効なのは4時間足以上の足だそうです。
トレれぽ!
4時間足、動画にも紹介されているEUR/USD(ユーロ/米ドル)でやってみます。
条件通りで、30pips超えたらエントリー。「もし4時間のハイローがあったら」ということで、4時間足の終わりの時点で勝ち負けを判定とします。
20回シグナルが出るのに、半年ぶんくらいさかのぼりました。
線の引き方は人それぞれなので、あくまで参考までに。
線がうまく引けないようなトレンドは見送りです。
勝ち 8回
負け 12回
トンネルの線はMT4やFX業者のチャートに「平行線」みたいな道具があるので、それで引けますが、引くポイントが人それぞれ、しかも最近の相場は荒れ気味です。
世界経済での材料が出尽くし、例えば米国の利上げから次は英国の利上げも期待できるね、というような安定した時期なら、トンネルも描きやすいでしょう。
それから、エントリーポイントはその次の足のほうが精度が高く、それが失敗していれば(思った方向と反対なら)エントリーは見送りが良さそう。
あと4時間足以上がふさわしいとのことですが、どの足でも相場の強弱の参考には使えます。
4時間足を見て4時間のバイナリーをするよりも、2,3本の足、つまり8時間以上のバイナリーオプションに使う、という工夫が必要でしょう。
いずれにしても、他のテクニカルと併用が良さそうです。