Yバイナリー「学習センター」トレれぽ！：トレンドシグナル戦略（レベル1）

ブログじゃないんですが、Yバイナリー「学習センター」の動画を見てみました。
（ログイン後、左上のYbinaryのロゴマークを押し、次の画面のメニュー上部の学習センターを選択）

【動画タイトル】トレンドシグナル戦略（レベル1）

【場所】Yバイナリーの「学習センター」（教育センター）ビデオ

口座開設者限定、でも知りたい

見比べてみましたが、24Option.comの「24option V.O.D アカデミ」のビデオと同じでした。
もし口座を持っている人が居たら見てみてください。

バイナリーオプションの基礎から相場とはなにか、まで丁寧に日本語で説明しています。
初心者の方で、これからYバイナリーでがんばってみようという場合にもオススメです。

今回は、具体的な攻略法を検証します。実は、日本語訳が少しわかりにくい部分があるのですが、こちらも英語のほうが良いという人は24Option.comのほうで英語に切り替えてみれます。

Yバイナリーでも探したのですが言語の切り替えボタンが見つかりませんでした。

たぶんこんなストラテジー

一応、私が理解したところだと、日本のローソク足分析に酒田五法というのがありましてそれに類しているのではと。

「上げ三法」「下げ三法」に似ているようです。

これらは、「上げ」ならそれまでの上昇トレンドに逆らうような短い陰線が3本出た後は、また元のトレンドに戻るというもの。

酒田五法は米相場から発生したものですから、こちらの「トレンドシグナル戦略（レベル1）」も、できるだけ長い足（15分足以上）での分析を推奨しています。

ルールは酒田五法よりは緩く、エントリーの直前の陽線が長ければいい程度。

酒田五法だと3本の陰線（下げ三法なら陽線）が直前の陽線にはらまれていなくてはならない、などの条件があります。

また、どうもビデオのほうは、陰線の次の次の陽線スタートでエントリーするようです。

トレれぽ！

ビデオでは月足で紹介されていますが、ポンド/円（GBP/JPY）の週足を見てみます。
週足で出たシグナルのうち、勝てたかどうかを数えてみましょう。

スパンが長いので、MT4の過去チャートを見ながら検証します。手動で数えますので、誤差あったらすみません。

と思ったらこんな結果になりました。

2007年9月16日から2015年9月18日までのシグナル出現回数4回
勝ち　3回
負け　1回

ちょっとカウントを渋くはしましたが、8年で4回だと困りますね。

仕方ないので最短の15分足を見る事に

さすがに月足はダメだろうという事で、現実的な15分足で見てみます。20回出現したらカウントを終えます。さすがに1か月以内で終えることが出来ました。

同じポンド円です。

20回の出現のうち
勝ち　13回
負け　6回
判定微妙　1回

回数は少ないが信頼性はありそうです。