「Anpontanの部屋 /(^o^)\ナンテコッタイ」を読んでもうすこし資金管理を勉強
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ブログの攻略法レポ
【ブログ名】「Anpontanの部屋 /(^o^)\ナンテコッタイ」
【URL】http://anpontan.info/
2ちゃんねるのAAいっぱい。今回も最適な賭け方を探しています
この前、ケリー基準で検索してみつけたブログを取り上げました。
難しかったです。
今回のAnpontanさんのブログも、「効率のよい掛け金は?」という疑問から検索して見つけました。
2ちゃんねるのかわいいAAで埋まっていて、悪い人ではなさそうです(笑)。基準これかい!って感じですね。
ケリー基準は10%でいいのかな?IGのラダーでの検証らしい
ここでその検証をしています。資金が増えているようです!
http://anpontan.info/DATA-2011-12.html
この間から色々調べて、やっとおぼろげながらケリー方式、ケリー基準について理解できてきました。
- いつも総資金の○○%をBETしていく方法
- 負けて総資金が減れば、BET金額も少なくてすむので減りにくい
- 勝って総資金が増えれば、BET金額が増えるので連勝ならドカンと増える
これであってると思います。
それで、このAnpontanさんの話だと「10%」でけっこうなエッジがありそうです。勝率が高いほど効いてくるみたいですね。
総資産を100として10%の10をBETし、100%ペイアウトで勝ったら110になります。次は11をBETするというわけですね。
ただ、私が調べていたなかでは厳密にBET比率を出すには難しそうな公式がありました。と、とりあえず10%でいいか!
私がこの前読んだ本には
ケリーというのは、人の名前です。
ウィキペディア
この人を含めてギャンブルに関する数学の天才さんたちの話「天才数学者はこう賭ける」という本で調べてみました。
(Amazonで翻訳がひどいなどの感想がありましたが、そんなことなかったです)
ケリー方式の成り立ちの様子や、カジノの元締めの怖さなどが読めます。読んでわかったのは「うまく使えばたしかにバイナリーオプションで使えそうだ」ということです。勝率や配当、掛け金の計算がシンプルですし。
(以前、モンテカルロ法などを調べましたが、そのときはこの方式をなぜかスルーしていました)
マーチンゲールの増え方、固定額を賭ける方法の増え方、そしてケリー方式での資金の増え方のグラフが載っていました。この比較グラフはこの手の本によく載っています。見づらくてすみませんが、こういう感じです。
マーチンゲールがたまに深くゼロラインを割って、恐怖ですね。そしてケリー方式はいつの間にかマーチンゲールの増え方を抜いてきます。
Anpontanさんが書いているように、預金などが複利で増えていく様子と同じようですね。
投資家心理の記事がわかりやすいです
ほかに、トップページに投資家心理について書いてあって、非常にわかりやすいです。
2ちゃんねる言葉で書いてあるのも、親しみやすくて読みやすいですね。